準備で大事な事

準備で大事な事は二つあります。

一つは、販売促進の資料を十分に解りやすい英語で作成する事です。ここでは英語力と同時に表現力が大きなポイントです。

 

もう一つはホームページです。海外の会社が日本の市場に売り込んで来た時、日本の会社は、もし本当に取引をしようと考えたら、最初にその会社が本当に存在してどんな風に仕事をしているかを調べる事でしょう。その為に相手のホームページをチェックするのは有る意味、常識です。

 

海外に我々が売り込みに行く時に、相手先は必ず、ホームページをチェックします。その時に日本語のページがあればそれはそれで悪い事は有りませんが。 海外を意識した解りやすい英語のページが出来ていれば。その会社は海外に打って出ようとしていると言う本気度が明確に伝わります。又、その会社とは英語であれば正確にコミュニケーション出来ると言う事を明示出来ます。 ホームページに販売促進の戦略性を持たせておく事は重要な事です。

 

他に資料として必要な物は

英文カタログ

英文の資料(製品の差別性等は口で言うだけでは信じて貰えません、きちん整理されて特徴の解りやすいデータは必要です。)

価格表(価格体系) 品揃えを明確にします。

連絡先等これからの取り進めのベースの情報、担当と個人の名前を明確に示す。

 

ここ迄は何も難しい事は有りません(ない筈です)。

 

 

ここまでの準備が終わってからが、本当に考えなければ行けない所に成ります。この時点で部外者の我々にも、会社のスタンスが解っているとそこから先の展開は解の有る応用問題になって来ます。